あ!こんにちは。ゲーム実況プレイヤーのユニです。
今回はかなり歯ごたえのあるゲームです!
このコーナーではメーカーさんが実況プレイを許可されているゲームをご紹介させていただいております。これから実況プレイを始めたいと思っている方、次の実況で何を遊ぼうかご検討中の実況プレイヤーの方のご参考になれれば嬉しいです。
ゲームのご購入の前に、必ずお使いのパソコンが動作する環境かをご確認下さい。
ゲームメーカー様の動画投稿規約などがある場合は、投稿前によくご確認下さい。
ゲームの購入やインストール方法などは該当のヘルプページなどをご覧下さい。
今回のゲーム:Salt and Sanctuary
今回ご紹介するのは、Ska StudiosさんによるPC・PS4ゲーム、
ダークな世界観でシビアな戦闘を戦い抜く2Dアクションゲーム
、Salt and Sanctuaryです。
気を抜くとボス戦以外の場所でも死亡してしまうシビアな戦闘難易度と、オンラインでつながった他のプレイヤーが残したボトルメッセージを拾ったりするネットワーク要素などがあり、『ダークソウル』などのソウルシリーズに近いゲームシステムを2D横スクロールアクションゲームで実現したRPGという印象のゲームです。
ダークな世界観なので、不気味な敵や攻撃した際の返り血などの表現が含まれます。苦手な方はご注意下さい。
今回はこちらのゲームのシステムや序盤のプレイを中心にゲームをご紹介していきます。
ゲームの購入はPC用ゲーム販売サイトのSteamにて、1,780円でDL版が配信されています。(Steamはセールが時々行われていますのでその際もチェックしてみて下さい)
また、PS4版もPSNストアにて配信中です。
どんなゲーム?
<公式さんのPV>
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物語は主人公が船に乗っている所から始まります。とある事情で船が難破し、流れ着いた先の島は霧と苔、そして多くの塩にまみれた謎の生物がうごめく過酷な場所でした。この場所で主人公は使命を果たす為、生き残るために戦いを始めることになります。
このゲームは「メトロイドヴァニア」と呼ばれるジャンルの横視点スクロールのゲームです。ジャンプや攻撃の他に、盾を構えたり相手の攻撃を跳ね返し体制を崩すパリイ、敵の攻撃を避けるロールなどの動きを活用して探索や難易度の高いバトルを進めていきます。装備を強化していったりレベルを上げていく成長要素、上下左右に広いマップでカギを見つけていく探索要素もあります。
さらに、声を大にして叫びたいのが
公式で日本語対応
されてる点です。起動した時点では英語かもしれませんが、OptionのLanguageからJapaneseを選択してゲームを一度終了させてからもう一度起動すると日本語になっています。他プレイヤーから流れてくるボトルメッセージやNPCとの会話も日本語なのでご安心下さい。
操作方法と基本的なルール
操作はマウスとキーボード、またはゲームパッドに対応しています。今回はXBOX ONE コントローラーをPCに接続してご紹介致します。恐らくPS4版の操作も近いと思います。
移動は左スティック、ジャンプがAボタン、XとYボタンが強弱の攻撃ボタンというのが基本操作です。
Rトリガーで回避しながら転がるロール、Lトリガーで防御、そして十字キーやRBボタンを使ってアイテムを使用していくという感じです。少し遠くの視点を見るには右スティックを使用します。
画面にはHPゲージとスタミナゲージがあり、攻撃や回避を行うとスタミナが減り隙が大きくなります。HPが無くなるとゲームオーバー、ソルトとお金を一部失ってオートセーブされたその前の休息ポイント(聖域)から再開します。
ソルトはレベルアップに必要なもので、倒れた場所まで行って特定の敵を倒すと失ったソルトを取り返すことが出来ます。
ゲーム内でのチュートリアルは最低限で、他にも戦闘や探索を有利に進める知識がたくさんあります。行き詰まったらネット上の攻略サイトなどを調べてみて下さい。
また、嬉しいのが設定でメニュー画面の決定ボタンを入れ替える項目があります。海外ゲームはPS4コントローラーだと×ボタンで決定ですが、日本のゲームでは○ボタンが決定の機能に割り当てられる事が多いため、自分の好きなボタンを決定にできるというのも嬉しいポイントです。
それでは序盤のゲームプレイをしながらゲームの紹介をしていきたいと思います。
このゲームは「ソウルシリーズに近いゲームシステムを2Dで実現」とご紹介しましたが、今回はソウルシリーズを未プレイの筆者の視点でご紹介いたします。このジャンルを未経験の方へのご参考にしていただければ幸いです。
ゲームの流れ
まず最初にオートセーブの説明が表示されます。右上に木のアイコンが表示されているときにはオートセーブ中なのでソフトを終了したり電源を切らないようにしましょう。
最初に名前を入力します。このゲームはプレイヤーキャラクターをカスタム出来るので、好きなキャラクターを作ってみましょう。
キャラクタークリエイトの項目は名前・性別・職業・出身地の他に、見た目要素の髪型や神の色、目の色、ヒゲの形などをカスタム出来ます。
特徴的なのが、選べる職業の中にフライパンの様な物が武器の「料理人」がある点です。タイトルが「塩と聖域」ということなので、料理人になって戦いを始めるのも面白そうです。
キャラクターを作成するといよいよ物語が始まります。主人公は世界の平和を左右する同盟締結に向かう王女様の護衛をしているようです。
突然の敵襲!仲間がどんどん倒されていきます。
敵を攻撃したり倒すと返り血が撒き散らされます。ダークです。ダークファンタジーです!(゚д゚)
甲板に上がると、そこには強大な謎の怪物「深淵に潜む者」が襲いかかってきました。もうだめだー!
気がつくと、主人公は霧につつまれた謎の島に流れ着いていました。船は難破してしまったようです。
謎の人物に遭遇しこの場所の情報を手に入れました。王女様を探し出さないと世界の平和が危ないので、主人公は頑張って歩き出します。果たして無事なのでしょうか…
タイトルにも入っている「サンクチュアリ」、つまり聖域と信仰についても教えてもらいました。このゲーム内には複数の信仰を選択できるシステムがあります。ストーリーを進めていくと他の信仰に変更も出来るようです。
先に進むと道ばたにボトルメッセージが落ちていました。他のプレイヤーからのメッセージやシステムからのチュートリアルはこのような形で落ちています。最初は見落としがちなのでボタン表示が出たら押してみましょう。
早速聖域にできる場所を見つけました!この場所がオートセーブポイントで、敵を倒したりして集めた「ソルトを捧げる」事でレベルアップなどが可能です。
レベルや装備の他に冒険を有利に進めるスキルを得られるスキルツリーが存在します。スキルの数はかなりたくさんあるので、欲しいスキルを狙って計画的に取っていきたいです。
謎のボトルメッセージを見つけました。これはもしかしたら他のプレイヤーからのメッセージっぽいですね!
次にたどり着いたのは「腐食の晩餐会場」。なんと不穏な名前なのでしょうか((((;゜Д゜)))
中にはコウモリやゾンビのような怪物、夜盗っぽい敵がうようよしていました。敵を倒しながら梯や階段を駆使して探索していきます。
外に出たら突然巨大な獣と弓使いが襲いかかってきま…うわああああ!
なすすべも無く倒れてしまいました。まだまだ序盤なのに、油断するとこうなってしまいますのでご注意下さい。この場所まで戻ってきて敵を倒すとソルトを取り戻すことが可能です。
更に進めると装備一式を手に入れました。プレイヤーの腕前もそうですが、キャラクター自体も強くしないとこの先厳しそうです。
不気味な遺跡の頂上へたどり着くと「水被りの騎士」というボスに遭遇しました!大剣を難なく振り回し、雷の魔法も使ってくる強敵です。
だめでした\(^o^)/
ガードしていると大剣にはじき飛ばされ、距離を取ると電撃の魔法を放ってきます。
ジャンプで避けたところに飛び込みながら斬りかかってきて、壁際に追い込まれて倒されてしまいました。序盤のボスからさすがの強さです!
敵の攻撃パターンを分析し、隙を見つけて、ガード・ロール回避・ジャンプ攻撃などを使いこなして強敵を打ち破りましょう。
霧と謎と塩にまみれたこの島での冒険は始まったばかりです。
ぜひこの先をプレイして確かめてみて下さい!
ゲーム実況プレイ向けの注目ポイント
自由なキャラクターメイキングと膨大なスキルツリーで、実況プレイヤーさんごとに多種多様なキャラクターが制作されると思います。好きなキャラクターに見た目を似せて冒険してもいいですし、戦闘に有利な要素を詰め込んだ育成をしても良いでしょう。
なんと言っても比較的難易度が高いゲームなので、何度もボスに倒されながらも視聴者さんと相談しながら工夫を重ねて強敵を倒すというのはとても盛り上がると思います。
もし「ソウルシリーズ」に慣れている方は、条件を限定したり何かのアイテムを使わないなどの縛りプレイも面白くなるポイントかもしれません。
このゲームはメーカーの開発者さんによって実況プレイ動画の投稿が許可されています。
動画投稿についての説明はこのゲームのSteamフォーラムの開発者さんご本人さんからのご回答をご確認下さい。
上記のフォーラムによると、Steamページや公式サイトへのリンクを張った上でYoutubeなどの動画サイトでの収益化も認められているようです。
上記の内容をご確認していただいた上で、ゲーム実況プレイをご検討されてみてはいかがでしょうか。

というわけで
ダークな世界観でシビアな戦闘を戦い抜く2Dアクションゲーム
、Salt and Sanctuaryのご紹介でした。
次回もゲーム実況が許可されているゲームを中心にご紹介していきます。
最後までご覧いただきありがとうございました!
ゲーム実況プレイヤー ユニ
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